前回の記事の続きです。「RetopoFlow」の使い方を紹介します。その1はこっちです。
今回はすでに出来上がったオブジェクトを、再び編集する方法を説明します。
Instant MeshesやZRemesherなどで自動リトポロジーしたメッシュを
再編集したい場合などによく使います。
編集モードに変更した後、再編集したい場所を消します。
ツールシェリフのSource Objectに元となるオブジェクトを入れた後、
使いたい機能のボタンを押します。[Ctrl + Shift + V]も使えます。
【Polystrips】では切り離されたポイントから、繋がったポリゴンを作ることができます。
[T]キーを押すと頂点の位置を変えられます。
ストリップだけでなく、既存のオブジェクトの位置も編集できます。
[Tweak]ボタンを押すと、頂点の位置をスライドさせる専用のモードになります。
【Shift + マウス左ボタン】で複数の頂点をリラックスさせることができます。
[Contours]ボタンを押すと、輪切りでポリゴンを作成することができます。
辺を選択した後、[Contours]ボタンを押すと、その選択した辺の続きから
ポリゴンの作成が始まります。
ループカットやエッジスライドをさせることもできます。
通常のループカットやエッジスライドと違い、元のオブジェクトに沿うように移動してくれるので、便利です。
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史上最強のリトポロジーツール『RetopoFlow』その4【Blenderの便利なアドオンを超簡単に紹介】
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