けものフレンズ関連の記事は人気が高く、フレンズさんを集めすぎてしまい、それによる熱意がなんか怖いので(笑)、とりあえず記事としてはこの辺で止めといて、最終回後にでも時間を置いてまた書こうと思います。
このブログはあまり人が訪れる場所じゃないですし、こんなこと言ってもリアルな友人は聞いてくれないので、どうせ誰も見ないんだろうなと思って、ストレス解消のために書きなぐっていただけなので驚きました。
それと第三話その2はあまり良い記事と自分でも思えなかったので消しました。あれは11話放映一時間後くらいに書いた記事で、冷静さを失ってました。
第一話その1・その2・その3
第二話その1・その2
第三話その1
第四話その1・その2
で、オグロプレーリードッグちゃんのスカートの話をしたいわけです。
このスカートは腰のあたりの辺を、下に引き伸ばして拡大すると簡単に作れます。
板を巻いたように見えるので、板スカートと個人的に呼んでたりします。
KOF14のナコルルもこれですね。ポリゴン数が少なくて済むので、ゲームでよく見ます。
こういった、物理エンジンを使って作るスカートよりリアリティが無いので馬鹿にされがちなんですが、僕はけっこうこの板スカートが好きなんです。
何がいいかというと、体のラインに沿ったシルエットがきっちりと出るんですね。
さらにこの子は手の形も、スカートのシルエットに沿うように構えていて魅力を高めてくれています。
物理エンジンが入ったものと違い、激しい動きでもシルエットが崩れることが無いので、それも魅力です。リアリティよりシルエットを重視したい場合に使えます。
ただこれ、座った時に大変なことになります。
これはけもフレがほとんどのシーンで、平行投影か望遠レンズを使って撮影しているからなんじゃないかと思います。
左が平行投影で右はパースを付けています。キャラクターの全身をとらえようと思うとこうなります。
パースを付けない方がアニメっぽくなりますし、キャラクター同士の格差も出ません。だからこういう方法をとってるんじゃないかと。
下は望遠で撮影していて、画面における4人の体の面積がほとんど変わらないのですが、
これの大きさを変えちゃうと、関係に差があるように見えてしまいます。
ただ多少はパースを付けていて、「プレーリー・ビーバー」「サーバル・かばん」でチームが分かれているっていうのも、明示してます。