レンズフレアを作る方法を2つ紹介します。
一つは画像を利用して作る、人工的なレンズフレア。
もう一つはもう少し自然な方法です。
これはその2で説明します。
ひとつ目は『Flares Wizard』という有料アドオンです。
ツールシェルフから使用します。
オブジェクトを選択し[+]ボタンから、レンズフレアを新規作成します。
プリセットが幾つかあり、その中から選択することもできます。
レンズフレアを持ったテクスチャはカメラに引っ付いています。
視点をカメラに変更すると、レンズフレアを見ることができます。
レンダリングした時に黒縁ができてしまう時があります。
そういう時は【レンダータブ > ライトパス > 透明 > 最大】の値を上げます。
テクスチャなのでサンプリング数は1でも問題ありません。
General settingでは光の強度や色を変えられます。
セットしたオブジェクトがライトだった場合は、ライトの色も変えられます。
かなり多くの機能があるのですが、便利な機能を2つ紹介します。
一つは障害物機能です。【Use obstcles】にチェックを入れ、[+]ボタン
でオブジェクトを設定すると、障害物の裏に隠れた時に、自動的に光が消えるようになります。
【Blinking】にチェックを入れると、レンズフレアが点滅するようになります。
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レンズフレアを作る方法を2つ紹介 その1【Blenderの便利なアドオンを超簡単に紹介】
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